【全科共通】
※令和6年6月～令和7年5月に退院した患者を対象としています。
※正常分娩・労働災害・交通事故等、保険診療ではない患者は対象外とし、診断群分類（DPCコード14桁）にて上位5位までの多い症例を表記しています。
※入院した時点での年齢で集計しています。
※転院率は他院への外来通院・介護施設への転院を除いて算出しています。
※患者数が10未満の場合の指標（数値）は　－　と表記しています。
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【呼吸器内科】
・1番目に多いのは肺炎で、感染症治療は的確な診断と治療へつなげるため適切な検査を行い、治療を進めています。
・2番目に多いのは肺癌に対する気管支ファイバー等による検査入院です。
・間質性肺炎は治療の難しい病気です。この病気は個別の判断が必要であり、チームで現状最適な治療の提供ができるよう努力しています。

・安心で安全な医療を提供するため、消化器外科、放射線科などの診療科と協力体制をとりながら高度な診断や治療を迅速に提供できるよう努めています。
・内視鏡センターでは高度な内視鏡診療を行っており、年間の検査／治療数も6,000件弱行っています。

・阪神北準圏域における血液疾患の中核診療施設の１つとして診療を行っています。
・非ホジキンリンパ腫などの造血器悪性腫瘍は近年めざましく治療が発展している分野であり、当院でも最新の治療が行える体制を整えています。外来通院での化学療法や輸血療法も年々増加しています。

・2型糖尿病におけるコントロールを目的とした入院はもとより幅広い専門のスタッフの強みを活かした治療を提供しています。管理栄養士、薬剤師など多くの職種と層の厚いチーム医療を実践し、患者さんを支援しています。また、併存している感染症の治療も行っています

・総合診療的アプローチを用いて個別診療科と連携をとりながら、患者さん個人全体を診療しています。高齢者の生活を支えるために、単に疾病の診断治療にとどまらず、生活機能の維持・回復を目標とします。

・膠原病など自己免疫疾患に対して、正確な診断と病勢の把握を基に必要な治療を行っています。
・関節リウマチに対しては、ＭＴＸを中心としたＤＭＡＲＤｓの処方と積極的な生物学的製剤の導入によって寛解を目指した治療を行っています。

・最も多い入院は心不全に対する治療です。心不全の患者さんは再入院を繰り返すケースも多く、多職種による心不全支援チームを立ち上げ、再入院予防、予後改善のため継続的な介入を行っています。
・次に多いのが、心房細動などの不整脈に対するアブレーション治療となっています。2025年4月からパルスフィールドアブレーションも導入しました。
・狭心症に対するステント留置術も多く行っています。

・最も多い入院は急性気管支炎の緊急入院となっています。また、肺炎やインフルエンザなどの緊急入院も多くなっています。
・食物アレルギーの負荷試験に対する検査入院も行い、幅広い診療活動を行っています。

・鼠径ヘルニアは切開して行う手術と腹腔鏡による手術を症例に応じて行っています。
・胆石症はほとんどの症例を腹腔鏡下手術で行っています。総胆管結石症の合併例では消化器内科と連携し内視鏡的切石術を先行した上で手術を行い、患者さんへの身体的負担の軽減を図っています。
・大腸癌では9割以上の手術を鏡視下で行い、特にロボット支援下手術の割合が増加しています。

・肺癌、気胸、縦隔腫瘍、膿胸などの呼吸器疾患の手術治療を主に行っています。手術の低侵襲化を目指して胸腔鏡下手術やロボット支援手術も行っています。

・当院では乳癌の診断から手術、乳房再建、薬物療法、放射線治療、遺伝への対応を他科、他部門で構成されるチーム医療で実践しています。
・最も多い入院は乳癌の乳房部分切除術となっています。

・鼠径ヘルニア、臍ヘルニアといった腹壁疾患を多く行っていますが、腹痛を認めるような消化器外科疾患なども診療しています。

・当院には人工関節センターがあり、人工膝関節置換術や人工股関節置換術を数多く行なっております。
・急性期病院として外傷にも力を入れており、大腿骨骨折患者等を多数受け入れています。

・市立病院の役割として、標準的な脳神経外科治療を提供することを目指しています。
・1番目に多いのは、脳梗塞に対してリハビリ治療、2番目は慢性硬膜下血腫に対する慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術です。

・蜂窩織炎などの膿皮症は必要に応じて入院、点滴加療を行っています。
・皮膚疾患全般にわたって対応しています。

・眼瞼下垂や眼瞼（睫毛）内反症の手術を基本的に1泊2日で行っています。

・最も多い入院は前立腺生検による入院で、診断のために1泊2日で腰椎麻酔下にて行っています。
・悪性疾患に対してロボット手術導入により低侵襲で安全な手術が可能となっています。

・既往帝王切開後妊娠や骨盤位に対して帝王切開手術を行っています。
・良性の卵巣腫瘍に対して腹腔鏡による手術を多く行っています。年齢、挙児希望などの症状を考慮しつつ治療方針を決定しています。

・白内障手術は片眼ずつ、手術当日退院または手術翌日退院（1泊2日）で行っております。

【全科共通】
※令和6年6月～令和7年5月に退院した患者を対象としています。
※正常分娩・労働災害・交通事故等、保険診療でない患者は対象外とし、入院中の主たる手術の上位5位までの多い症例を表記しています。
※輸血関連、創傷処理、皮膚切開術、非観血的整復術、軽微な手術は含んでいません。
※患者数が10未満の場合は指標（数値）は　－　と表記しています。
※術前日数・術後日数は手術日当日は含んでいません。
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【消化器内科】
・消化器外科、放射線科などの診療科と協力体制をとりながら高度な診断や治療を提供できるよう努めています。
・内視鏡センターでは高度な内視鏡診療を行っており、年間の検査／治療数も6,000件弱行っています。

・最も多い症例は心房細動などの不整脈に対するアブレーション治療となっています。
・狭心症に対するステント留置術も多く行っています。

・胆石症はほとんどの症例を腹腔鏡下手術で行っています。
・鼠径ヘルニアは切開して行う手術と腹腔鏡による手術を症例に応じて行っています。
・大腸癌では約８～９割の手術を鏡視下で行い、特にロボット支援下手術の割合が増加しています。

・肺癌、気胸、急性膿胸、縦隔腫瘍などの呼吸器疾患の手術治療を主に行っています。 また、ロボット支援下手術も導入しています。

・最も多い手術は乳癌の乳房切除術となっています。また形成外科と連携し患者さんの希望に添った同時乳房再建術も行っています。

・鼠径ヘルニアや臍ヘルニアといった腹壁疾患の手術を主に行っています。

・当院には人工関節センターがあり、人工膝関節置換術や人工股関節置換術を数多く行なっております。
・急性期病院として外傷にも力を入れており大腿骨骨折患者も多数受け入れています。
・脊椎手術は脊髄モニタリングを術中に行い、症例に応じて脊椎ナビゲーションを用いた確実で安全な手術を目指しています。

・慢性硬膜下血腫に対する慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術が主な手術となっています。

・眼瞼下垂や眼瞼（睫毛）内反症の手術を基本的に1泊2日で行っています。他科との協力でリンパ管吻合術も行っています。

・自排できない大きな石に対して経尿道的尿路結石除去術を行っています。
・表在性の膀胱がんに対しては基本的に腰椎麻酔下で経尿道的手術を行っています。

・子宮頸部異形成の症例に対して子宮頸部円錐切除術を行っています。
・子宮内膜ポリープに対する子宮鏡手術も行っています。
・附属器摘出術は腹腔鏡下手術を積極的に行っています。

・白内障手術は片眼ずつ、手術当日退院または手術翌日退院（１泊2日）で行っております。