老年内科
◆認知症については、認知症疾患医療センター(もの忘れ外来)のページもご覧ください◆
医師名 | 役職 | 学会専門医・認定医 |
---|---|---|
中村 好男 | 診療部長 兼老年内科主任部長 兼地域医療連携室主任部長 兼認知症疾患医療センター長 |
日本内科学会【指導医】【総合内科専門医】 日本老年医学会【指導医】【老年科専門医】 日本認知症学会【指導医】【専門医】 日本腎臓学会【専門医】 日本高血圧学会【指導医】【専門医】 日本医師会【認定産業医】 大阪大学医学部臨床教授 |
伊東 範尚 | 科部長 兼臨床研修センター副センター長 兼地域医療連携室部長 |
日本内科学会【指導医】【総合内科専門医】【認定医】 日本老年医学会(代議員)【指導医】【老年科専門医】 日本認知症学会【指導医】【専門医】 日本高血圧学会【指導医】【専門医】 日本プライマリ・ケア連合学会【指導医】【認定医】 日本循環器学会【専門医】 日本睡眠学会【専門医】 日本サルコペニア・フレイル学会【指導士】 |
尾﨑 和成 | 科部長 | 日本内科学会【認定医】 日本老年医学会【老年科専門医】 日本認知症予防学会【認知症予防専門医】 日本東洋医学会【漢方専門医】 日本抗加齢医学会【専門医】 日本医師会【認定産業医】 |
籔本 知里 | 専攻医 |
診療内容
患者の皆様へ
老年内科は、①老年病②高血圧が専門です。
① 高齢(おおむね65歳以上)になると、同時にいくつもの病気を有し複数の科を受診することがしばしばあります。
われわれは総合診療的アプローチを用いて個別診療科と連携をとり患者さん個人全体を診療いたします。
またそのような患者さんは地域にかかりつけ医(開業医)が必要ですので、地域の先生方と連携していきます。
また高齢者固有の疾患である、認知症の早期発見、原因診断のため、認知症外来をおこなっており、早期からの介入をめざします。
② 高血圧は放置すると、脳血管障害、心疾患をひきおこします。当科では高血圧によって生じる内臓への影響(臓器障害)を評価し、さらなる臓器障害の進行予防を行います。高血圧による心臓の障害(心不全)に対しても加療いたします。また高血圧患者さんの中には、通常の薬による治療では、なかなか血圧が下がりにくい方がおられます(難治性高血圧)。そのような場合には、なんらかの原因で血圧が上がっていないか調べる必要があります。当科はそのような難治性高血圧の原因の診断・治療を行います。また、原因不明のむくみ、ふらつき、転倒などの精密検査も当科にご相談ください。
医療関係者の方へ
当科では難治性高血圧の診断、治療に力をいれておりますので、お困りの症例があれば、ご紹介ください。なお原因診断、治療方針がきまれば、先生方でのフォローを依頼しますので、よろしくお願いします。
また、認知症疾患医療センター(もの忘れ外来)として、早期認知症の診断のため、もの忘れ外来を設けています。治療できる認知症の鑑別とともに、患者、家族への早期介入をめざします。皆さまのご協力とご支援をお願いいたします。