小児科

外来診察表はこちら

主なスタッフ
医師名 役職 学会専門医・認定医
三木 和典 科主任部長 日本小児科学会【指導医】【専門医】
日本小児栄養消化器肝臓学会【認定医】
大阪大学医学部招へい教員
藪田 玲子 非常勤医 日本小児科学会【専門医】
日本化学療法学会【抗菌化学療法認定医】
ICD制度協議会【ICD】
中里 寿美子 非常勤医 日本小児科学会【専門医】
中野 さやか 医長 日本小児科学会【専門医】
日本小児神経学会【専門医】
小西 暁子 医長 日本小児科学会【専門医】
日本小児栄養消化器肝臓学会【認定医】
大星 大観 医長 日本小児科学会【専門医】
日本てんかん学会【専門医】
日本小児神経学会会員
川村 孝治 医長 日本小児科学会【専門医】
日本アレルギー学会【専門医】
小川 勝洋 副医長 日本小児科学会【専門医】
日本小児神経学会会員
小林 謙太 副医長
津田 晃三 医員 日本小児科学会会員
日本アレルギー学会会員

小児科スタッフ

特色

地域の中核病院としての役割を果たし、地域に根ざした温かく思いやりのある小児医療を実践します。

治療実績

小児の急性感染症をはじめ、川崎病、気管支喘息、熱性けいれん・てんかん、低身長、甲状腺疾患、糖尿病、肥満、ネフローゼ症候群、食物アレルギー、その他腎炎、消化器疾患、心疾患、血液疾患など幅広い診療活動を行っています。
小児病棟(3 階東病棟)はベッド数26 床で、小児入院管理指導料3 が適応になっております。平成30 年の小児病棟の年間入院患者数は1,319 人で、平均在院日数は4.9 日とほとんどが急性疾患ですが、病棟には院内学級(小・中学校)が併設され、慢性疾患の長期入院にも対応しています。しかし、最近は、疾病構造の変化と医療の進歩により長期入院患者さまが減っており、院内学級に在籍する生徒も年々減って、平成29 年11 月から平成30 年3 月まで中学生が1 人在籍していましたが、平成30年4 月以降は在籍生徒はおりません。
また未熟児・新生児室(NICU)にて病的新生児の加療を行っています。平成26 年4 月から産婦人科常勤医師が不在となったため分娩一時休止となり、NICU も一時休止せざるを得なくなりましたが、平成27 年4 月より産婦人科常勤医が5 名赴任され、平成27 年11 月から分娩も再開しました。
以後は新生児医療も再開となり、平成30 年の新生児入院数121 人でした。
小児科の外来は、月曜から金曜日まで、一般外来のほか下記の専門外来と臨床心理士による心理カウンセリング(予約制)を行っています。平成30 年度の外来受診患者数(救急外来受診者数を含む)は延べ12,751 人(1 日平均52.1 人)でした。

専門外来(曜日):対象となる疾患
栄養発育外来
(火曜日午後)
甲状腺疾患 低身長 慢性便秘・下痢 体重増加不良 など
神経外来
(火曜日午後、火曜日午前、水曜日午後、金曜日午前・午後)
てんかん 熱性けいれんなどのけいれん性疾患 発達障害 筋疾患 など
心臓外来
(金曜日午後)
川崎病フォロー 先天性心疾患 不整脈 学校心臓検診の精査 など
心理カウンセリング
(月・水・木・第1,3金曜日)
カウンセリング 発達検査 心理検査

時間外救急診療について

平成20年4月1日から、近隣に「阪神北広域こども急病センター」が開設され、広域センターによる小児一次救急システムの整備が図られました。当院はその二次輪番病院として中心的役割を果たし、センターと連携を深めながら夜間・休日の救急入院等に対応しています。

市民公開講座

小児科では、年に1回、市民公開講座を行っております。
普段、小児疾患でお困りの事や「診察室では聞きにくい」と思う事はありませんか?
同じ悩みをお持ちの皆様で楽しくお勉強しましょう。

市民公開講座の情報はこちら 講演会・イベント

過去の市民公開講座の様子

  令和元年度小児科市民公開講座の様子

令和元年度小児科市民公開講座の様子

 平成30年度小児科市民公開講座医の様子

平成30年度小児科市民公開講座医の様子