チーム医療
チーム医療
緩和ケア
緩和ケアとは、がんが進行した時期だけではなく、がんと診断された時から病気や治療に伴う体や心のつらさを和らげ、患者様やご家族が安心して治療や生活ができるように援助するケアのことです。
緩和ケアチーム
がんの療養中には、痛み、息苦しさ、だるさ、食欲低下などの体の症状や、不安やイライラするなどの心の問題でつらい時期を過ごされることがあります。これらは一つ一つが別々の問題として存在しているのではなく、複数の問題が関連していることが特徴です。緩和ケアチームは、これらの問題をサポートするのに必要な職種が集まったチームです。緩和ケアチームは主治医と相談して、患者様やご家族の体や心のつらさをやわらげ、その人らしい生活ができるように一緒に考えていきます。
当院緩和ケアチームの紹介
泌尿器科部長 森川洋二
当院では平成18年12月から、がん診療の充実のため緩和ケアチームを立ち上げ、がんで入院されている方々の身体的あるいは精神的な苦痛を、出来るだけ和らげるように努力しています。また当院では、多くの方が望まれる自宅での療養を推進したいと考えています。自宅での緩和ケアでは、在宅療養について専門的な知識を持ったかかりつけ医や訪問看護師と協力する必要があります。そこで退院後も「いつでもどこでも」切れ目のない緩和ケアを受けていただけるように、平成21年から地域の医療従事者と緩和ケア研修会を年に1回開催しています。当院の研修会の特色は、近隣の病院などに参加を募り、医師だけでなく他のさまざまな職種の方と一緒に研修を受けることです。緩和ケアは患者と家族を支える多くの人々の協力があって成り立つものであり、病院と地域の医療従事者との密な連携が必要です。研修会を通して、緩和ケアの普及と緩和ケアチームに必要なチーム医療の促進に役立て患者さまや家族の生活を支えたいと願っています。
チームメンバー
それぞれの職種が専門性を活かして役割を担っています。

外来通院中の場合
緩和ケア外来を第1、3金曜日の午前中に行っております。
完全予約制になっておりますので、詳しくはお問い合わせ下さい。
入院中の場合
緩和ケアチームのサポートを受けたいと思われたら、主治医や看護師にお知らせください。