itami hospital

 こんにちは。5階東病棟です。
 当病棟は抗がん剤治療をされる患者様が多くおられます。
 私たちは、がん薬物療法を安楽でかつ安全に実施できるよう、医師・薬剤師・管理栄養士・公認心理士がチームとなって、患者様の治療に携わっています。
 がん薬物療法の副反応の一つに、アレルギー症状があります。
 そこで、医師と協同して重篤なアレルギー症状が発生した場合を想定した緊急時シミュレーションを実施しました。参加した職員が声をかけ合いながら真剣に取り組みました。
これからも緊急時に迅速な対応ができるように、学習を進めていきたいと思います。

 4東病棟では、明るく働きやすい病棟を目指して様々な取り組みを行っているので、ご紹介させていただきます。
 新型コロナウィルス感染症の影響によりスタッフのマスク装着が義務付けられ、マスクを付けた状態でしかコミュニケーションできなくなりました。そのため、患者様が少しでも安心できるように、看護師や看護助手のマスクを外した笑顔の写真撮影し、顔写真の下には趣味や好きなもの等を一言掲載したものをナースステーション前に掲示しています。患者様からは好評で、コミュニケーションのきっかけとなっています。
 また、スタッフが休憩中に少しでもリラックスできるように、休憩室で音楽を流していたり、スタッフ同士協力しながら働いている中で感じた「ありがとう」という感謝の気持ちをハートのメモ用紙に書き、休憩室に掲示したりしており、モチベーション向上に繋がっています。

 院内の看護助手対象にオムツについての研修に行いました。
 オムツにはアウターと呼ばれるテープ式オムツ、リハビリパンツと、それらのインナーとして使用する尿取りパットがあります。それぞれにはサイズや尿の吸収量に違いがあります。アウターが大きすぎる、適切なサイズであってもフィットしていな場合は、足回りや腰回りから尿や便が漏れてしまいます。排泄物が漏れると寝衣や寝具が汚染し、使用者は不快ですし、ケアする側は汚染物の処理をしなければなりません。
 研修を受講した看護助手からは、普段なにげなく2時間や4時間おきにオムツ交換をしていますが、「安眠を妨げないオムツ交換間隔を考える」「オムツは、大は小を兼ねない」等の研修の感想が聞かれました。看護助手は、オムツ使用者の視点に立って考え、オムツの特徴を理解した上でその人に合わせたケアを行う事が大切であるという事が再確認できました。
                         皮膚・排泄ケア認定看護師 I・N

 こんにちは。3西病棟です。
 3西病棟は、産婦人科・NICU・乳腺外科・整形外科の混合病棟です。
 今回は先日行った、【超緊急帝王切開】のシミュレーションの様子を紹介します。
 【超緊急帝王切開】は直ちに手術を開始し、一刻も早い児の娩出を図る救命手術です。
 いかなる緊急事態が起こっても安全で安心な分娩の場を提供するために、多職種と連携し、スタッフ一丸となって定期的に訓練しています。

 こんにちは。5階東病棟です。
 5階東病棟は、糖尿病・内分泌・代謝内科、血液内科、老年内科、眼科の混合病棟です。

 当院では、3月中旬に感染対策を実施のもと、3年目看護師のケーススタディ発表会を行いました。今回はその発表の様子を紹介します。
 ケーススタディは1つの事例を取り上げることで、3年目看護師のスキルアップに向けて、自身の看護の振り返りや“気づき”を得る為の研究です。
 
 私は3年目看護師で今回発表者となりました。患者様との関わりを看護理論を通して振り返るなかで、考えがまとまらず悩むこともありましたが、病棟の先輩方の支援もあり、安心して発表の日を迎えることができました。発表の日は病棟師長や副師長、主任も来席しており、たくさんの先輩方の見守りのなか発表を行いました。緊張しましたが、終了後は達成感を得ることができました。
 
 日々の患者様との関わりをケーススタディを通して振り返ることで、自分が行ってきた看護が、患者様にどのような影響を与えているのか気付くことができ、かけがえのない学びとなりました。この学びを忘れずに今後も患者様と関わらせて頂きたいと思います。

 2020年12月12日(土)コロナ渦の大変な中、対面形式での懇親会が困難なため、
一風変わった新企画 ZOOM de 医局懇親会を開催いたしました。

 医局員67名、子供さん25名 計92名がZOOMで参加し、初期臨床研修医からのクイズ、病院長サンタさんからお子ちゃまへのプレゼント、バーチャル背景でハワイからの参加、気品高きネコのアバター、itamiオリジナルの壁紙など、各々がZOOM機能を使うことで日頃では見ることができない医局員の一面を垣間見ることができたり、ほっこりとした楽しい時間をみんなで共有しました。また、ブレイクアウトルーム(グループワーク)・投票機能・スライド共有・ホワイトボードなど、ZOOMならではのコーナーを設け(事務局は汗だくでサポートしながら)、最後はスクリーンショット(PC画面の撮影)にて記念撮影をおこないました。
 新型コロナウイルスが一日も早く終息し、平穏な生活を取り戻せるよう心から願っています。
(医局長 村山洋子)

ZOOM de 懇親会 

 当院は緩和ケア推進のために『緩和ケアリンクナース会』を設置しています。活動内容は、苦痛のスクリーニングの実施や緩和ケアチームと連携し、チーム医療を行うことです。苦痛な症状というのは本人しかわからないことがほとんどです。苦痛を表現してもらうことからケアが始まりますが、表現することが難しい患者さんもおられますので、医療者がどのようなことを知りたいと思っているのかを患者さんに伝えることも大切だと思っています。また、本年度はCOVID-19の感染予防のため当院でも面会制限を実施しています。入院中の患者さんやご家族に、家族に会えない寂しさを少しでも和らげていただこうと、緩和ケアリンクナース会で検討しました。そして、タブレットを使用しての面会など工夫しながらケアを提供し、喜んでいただいています。

がん性疼痛看護認定看護師

 5階西病棟では、さまざまな専門チームが主治医や看護師と一緒に患者さんを支えています。写真は毎週月曜日に病棟看護師と他職種の専門チームとのカンファレンスの様子です。患者さんが、治療の副作用で精神的に不安定になったり、入院したことで落ち着きがなくなったりした時に、より安全な治療を継続できるよう専門チームと病棟看護師で解決方法を話し合っています。

私たちの勤務する3階西病棟は、産婦人科を基本に構成されている病棟です。看護師になって2年目ですが、優しい先輩方に教えて頂きながら、妊婦さんや褥婦さん、新生児にも関わることができるため、たくさんのことを楽しく学べる環境です。忙しく大変なこともありますが、とても可愛い赤ちゃんたちが癒しになっています。

 私は家族支援専門看護師として大学の家族看護学の講義を担当しています。今年はコロナの影響でオンライン授業となり、学生がいない教室で行いました。講義では家族支援専門看護師の役割を伝えるとともに、家族看護の実践について事例を通して考えてもらいました。各事例では家系図を描いてもらいました。講義を受けた学生が家族を支援の対象と捉え、患者家族へ最善のケアを考えられる看護師になってもらえればと思います。

地域医療連携室 家族支援専門看護師