itami hospital

小児アレルギー教室20140204
 2月4日(火)10時~12時 くすのき講堂にて、小児科医師・小児科病棟看護師主催で、小児アレルギー教室を開催しました。参加者43名の中には、子どもを持つ保護者だけではなく、保育所などで従事している保育士や栄養士の参加もあり、小児アレルギーについて関心の高さを感じました。
 小児科医氏からは、「小児食物アレルギーとは」「小児食物アレルギーの治療」の話を、栄養士からは、「離乳食の進め方と注意点」の話を、小児科病棟看護師からは、「事例紹介」「アレルギー出現時の対応」の話について、分かりやすく丁寧な解説が行われました。

経営企画室 広報担当 T・N
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糖尿病教育指導用ビデオ撮影20140129
 1月29日(水)16:00~18:00 歯科口腔外科外来で口腔衛生編を、新医局棟カンファランス2で目の合併症編の糖尿病教育指導用ビデオ撮影を行いました。
 今回の撮影では、池田歯科衛生士が大活躍の働きでした。歯科口腔外科外来の撮影シーンでは、監督として力を発揮し、歯科衛生士が患者を指導している様子が見事に表現されていました。またカンファランス2での撮影シーンでは、視能訓練士役として、まわりで見る者を共感させる素晴らしい演技で、無事撮影が終了しました。

経営企画室 広報担当 T・N
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 第5回は「患者サービスを向上するために、3年先を見据えた病院として取り組むべき課題を3つあげる」というテーマで、実際にメンバー全員で会議を開きました。「これぞ会議!」っていう感じがして楽しかったです。各専門職がアイデアや価値観を共有すると、新たな視点で物事を捉えることができ、アイデアに広がりができ、会議が有意義なものになることを感じました。そして、スタッフ一人一人が伊丹病院愛をもって「人材育成」「患者待ち時間ゼロ」「黒字経営」という中期課題に取り組むことの重要性を確認することができました。毎月の病棟会でも同じような会議ができればメンバーの参加度もアップし、部署の活性化に繋がると感じました。
 ほかには、1年をかけて学ぶので、研修の回を重ねるたびにメンバーに「絆」みたいなものが生まれてるように思います。またいろんな専門職の方が参加しているので、それぞれの視点での意見が聴け、勉強になります。残りの研修が楽しみです。

手術室 看護師 髙岡 美佳


当院では、次世代リーダー養成のために1年間掛けたファシリテーター型リーダー養成研修を実施しています。メンバーは、看護師・放射線技師・臨床検査技師・理学療法士・視能訓練士・調理師・事務職員と各職場から集まり、リーダーとしての人との関り方を学びます。
第6回(H26.1.24)のテーマは、想いを形にする会議・カンファレンスの作り方でした。院内では、医療者だけの会議もあれば、患者様も参加頂く退院時のカンファレンスや、地域の開業医の先生方、他病院のスタッフの方、他の行政機関との調整会議等、様々な会議が日々繰り広げられています。今回の研修では、様々な想いを持つ人々が集まり、その想いを共有して一つの方向性を見出すためにはどうしたら良いか、会議の工夫を講義とグループワークで学びました。
グループワークは、「患者サービスを向上するために、3年先を見据えて取り組むべき3つの課題を合意形成する」というテーマで模擬会議をしました。最初は、こんなに沢山意見が出てまとまるの?と不安になりましたが、ファシリテーターの丁寧な進行で、メンバーの想いを共有しながら、合意形成にたどりつけました。
【受講者の感想から】
・3人よれば文殊の知恵、11人寄れば無限に広がる!!いろんな立場の方と話をすることで、多くの意見が出され学ぶことができた。
・漠然とした課題からテーマを具体的なものにしぼると多くの案が出て、しかも皆が共有すれば更に広がりが出たことに驚きと感動のようなものを感じた。

経営企画室 K.K

昆陽池メディコ20140123
 1月23日(木)14:00~15:30にくすのき講堂にて、「第23回昆陽池フォーラムメディコ~玉岡 紅一 退職記念講演~」を開催しました。
 平成5年に赴任してこられてから20年間、当院放射線科の発展にご尽力されました放射線科主任部長の玉岡紅一先生は今年3月末に退職いたします。退職記念講演会では、放射線科で癌または癌の疑いと診断した症例について報告され、最新MRIが癌の初期発見や市民検診マンモグラフィーが乳癌の早期発見に役立っていることを最後に述べられました。

経営企画室 広報担当 T・N
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家族介護者教室20140123
 1月23日(木)15時~17時、看護部外来主催で家族介護者教室「オムツ着用時の清潔と床ずれ予防」を患者指導室(人工関節センター奥)にて開催しました。自宅での介護はご家族の援助なしでは成り立ちません。しかし、日々大変な介護を少しでも軽減出来るように、参加者の方々が実際にオムツ装着を体験、当院作成DVDの鑑賞やオムツのサイズ選びを体験して、自宅でできる床ずれ予防法を学んで頂きました。参加者の皆様の真剣な眼差しに圧倒されましたが、それだけ在宅看護が大変なんだということを再認識いたしました。これからも私たちは在宅介護を皆様が少しでも介護軽減が出来るように援助させて頂きたいと思っております。

外来看護師一同
皮膚・排泄ケア認定看護師 當座康弘
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絵本パフォーマンス20140122
 1月22日(水)14:00~14:30、(特)兵庫県子ども文化振興協会主催で、『絵本パフォーマンス』を小児科病棟のプレイルームにて開催しました。
 年100ステージを行うプロの絵本パフォーマーである岸田典大さんは、全国各地の病院をまわり、小児科病棟に入院している患児に、絵本とオリジナル音楽を組み合わせた楽しいステージを行い、子供たちを元気にする活動を行っている方です。
 岸田さんは、当院に入院している子どもたちに絵本を通じて笑いと元気をプレゼントしてくれました。プレイルームへ参加できない子どもたちには、岸田さん自身が病室に入り、目の前で絵本パフォーマンスを行っていただきました。

経営企画室 広報担当 T・N
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看護部年会20140108
 1月8日(水)17時~19時、今年度の看護部会を開催しました。当院の看護部では、毎月1月に全看護職員を対象にした看護部会を開催しております。多くの看護職員が出席できるよう日勤勤務が終了する時間に合わせて行っております。
 看護部会の主な内容は、看護部各委員会の活動報告をしております。各委員からの報告時には、参加者から活発な意見や質問が飛び交っていました。
 今年度のトピックスとして、看護部長より全看護職員に向け、次年度より導入されるクリニカルラダーについて強いメッセージが発信されました。また今年度は病院事業管理者と病院長も出席され、私たち看護師の委員会活動をアピールする良い機会となりました。

副看護部長 久良木好美
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 早いもので僕が市立伊丹病院初の臨床工学技士として採用されもうすぐ10年。
当初は透析業務と数台の医療機器中央管理からでしたが人員も3名となり、今では血液浄化業務・心臓カテーテル業務・心臓ペースメーカ業務・人工呼吸器関連業務・医療機器管理業務などなど多岐にわたる業務をおこなっています。常に新しい事に取り組んで行かなければならず、パンクしそうになることもありますが、自分の知識や経験が臨床で生かせた時にはこの仕事していてよかった~!!と思うこともあります。本当にたまにですけどね(笑)

今、当院では色々な事に挑戦してみたいというやる気のある臨床工学技士を大募集しています。共にやりがいのある良い仕事をしましょう!

臨床工学技士 北尾

臨床工学技士募集要項はこちら

産婦人科
日母おぎゃー献金基金 IN 市立伊丹病院 産婦人科

 日母おぎゃー献金基金より平成25年10月31日に表彰状を頂きました。
 赤ちゃんの「おぎゃー」という泣き声とともに「健康で生まれて欲しい」と家族の切なる願い満たされます。しかし、ごくわずかですが、遺伝子や心身に障がいをもつ赤ちゃんがいます。「おぎゃー献金」は、こころと身体に障がいをもつ子供達に思いやりの手をさしのべる愛の運動です。献金は主に日本全国の産婦人科医院、病院などを通じて公益財団法人日母おぎゃー献金基金に集められ、心身障がい児の施設や心身障がいの心身予防の療育等に関する研究や補助するために使われます。
 当院産科病棟では授乳室におぎゃー献金箱を設置して、お産後の患者さん方にご協力をお願い致しております。毎年、心暖まる献金を頂き有難うございます。

産婦人科医師 浅田 昌宏(写真は右から2人目)