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Category Archives: 取り組み

2年目看護師ローテーション研修(4階西病棟)

 ローテーション研修をして、さまざまな疾患の患者さんに関わらせてもらいました。先輩看護師の疾患別看護ケアや援助は、私の病棟では経験できない事も多く、たくさんの学びにつながりました。また、知識だけではなく、病棟それぞれの雰囲気など感じることができました。

4階東病棟看護師 木下 裕美(写真は左側)

2年目看護師ローテーション研修(ICU見学)

 ローテーション研修でICUに行かせていただいきました。このような機会でしか体験できないこと、知り得なかったことを沢山学ぶことができました。「いつ急変するかわからない」「絶対に助けなければいけない」というプレッシャーがありますが、看護師として必要な異常の早期発見や急変時の対応力が培われるICUはとても魅力的だと思いました。
 まだまだ知識も技術も未熟ではありますが、ICUでも対応できる看護師になれるようこれからも頑張っていきたいと思います。

6階西病棟看護師 鈴木 里佳(写真は右側)

 ICU見学に行かせてもらいました。モニターやルート類が多く戸惑い、「分からないと急変すると怖い」というイメージをもっていましたが、逆にモニター類が多いということは目で見てわかる情報となり異常の早期発見へとつながりアセスメントして起こりうることを予測することができる大切さを学びました。今は2年目で仕事に慣れてきた頃ですが、まだまだ知らないことが多く「なぜ?どうして?どこをみる?」という質問に答えられずアセスメントする力も少ないと改めて感じました。今回ICUの見学をしたことでもっとデータや観察する力を身に付け理解できるようになれば患者さんの異変に気付けて最悪の結果をまぬがれることが出来たり、言葉にすることが出来ない患者さんの訴えを察知しケアへ生かせるナースになれるのではと思い、きっと学んで日々吸収していかないと思いました。

6階西病棟看護師 藤尾 彩香(写真は中央)

コーチング勉強会20131211
 平成25年12月7日(土)開催された第82回日本呼吸器学会近畿地方において、呼吸器内科 原 彩子先生が『RS3PE症候群様症状より肺癌が発見され、ベバシズマブ併用療法で治療を行った一例』を発表し、見事アワードセッションにて最優秀演題賞を受賞しました。また同セッションで呼吸器内科 菅 泰彦先生も『間質性肺炎の加療中に生じた単純ヘルペス脳炎の一例』を発表しました。惜しくも受賞を逃しましたが高い評価を頂きました。若い先生たちの成長ぶりに、指導医の細井先生、木下先生をはじめ、呼吸器内科スタッフ一同大変喜びました。これからも頑張っていきます!



 菅 泰彦医師(写真左側)、   原 彩子医師(写真右側)

記事:呼吸器内科 医長 原 聡志

2年目看護師ローテーション研修(3階西病棟・NICU見学)

 ローテーション研修を終えて印象に残っているのは、心筋梗塞で緊急カテーテル検査をし、ICUに入院という流れを経験したことです。看護師はどのような状況でも対応しなければならないと改めて実感しました。各病棟を回って自分はまだまだ未熟だと感じました。配属された5階西病棟は、循環器・呼吸器という専門的な知識が必要であり、急性期から緩和まで幅広く看なければいけなく、5階西病棟でもっと勉強していこうと思いました。

5階西病棟看護師 見田 菜津子(写真は右側)

今まではOP出しやOP迎え等はしていましたが、実際にどんな手術を受けているのかを想像することができませんでした。しかし、今回の研修で出棟から帰院までの一連の流れを見ることができました。そのため、どこで患者さんが不安になるのかということも感じることができたため、今後の看護に活かすことができると思いました。

5階東病棟看護師 横山 仁美(写真は左側)

第7回クリニカルパス大会20131204
 12月4日(水)17:45より、第7回 市立伊丹病院クリニカルパス大会を開催し、参加者は100名を数えました。
 第1席は、社会福祉法人 恩賜財団 済生会熊本病院 TQM(Total Quality Management)部 診療情報管理室 中熊 英貴 先生より『Basic Outcome Master(BOM) Ver2.0の作成経緯と構造、活用について』のお話をしていただきました。
 第2席 NECシステムテクノロジー株式会社 ソリューション事業本部 医療システム事業部 第二システムグループ 村治 玲子 先生より『新しいクリニカルシステムについて』のお話をしていただきました。

経営企画室 広報担当 T・N
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きらっと☆阪神北オータムフェスタ2013
 11月23日(土)、「きらっと☆阪神北オータムフェスタ2013」がいたみホールにて開催されました。当院は、宝塚・川西・三田・伊丹合同の市立病院出展企画「守ろう 地域医療! ~この地域で安心して暮らすために 病院ができること 利用者にお願いしたいこと~」に参加。ポスター展示、健康相談、ビデオ上映を行いました。参加者は130名を数え市民の関心の高さを感じました。また今回の企画に参加した宝塚・川西・三田・伊丹の市立病院職員に一体感が生まれました。

経営企画室 広報担当 T・N
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市民公開講座20131116
 11月16日(土)スワンホールにて、市民公開講座『第8回 糖尿病オータムフェア』を開催しました。佐藤糖尿病内科主任部長を座長に、貞廣糖尿病内科医長、深田管理栄養士、中嶋・永嶋理学療法士、坂田・嶋田看護師による講師の講演には、140名もの市民の方々が足を運んでくださり、盛況となりました。また講演後に行われました血糖測定には4カ所で計44名の参加がありました。

経営企画室 広報担当 T・N
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市民公開講座20131109
 11月9日(土)スワンホールにて、市民公開講座『第12回 眼科・皮膚科・歯科口腔外科 健康教室』を開催しました。眼科医師、皮膚科医師、歯科口腔外科医師、視能訓練士、歯科衛生士、歯科技工士、臨床工学技士、臨床検査技師からなる7名の講師による講演には、142名もの市民の方々が足を運んでくださり、盛況となりました。

経営企画室 広報担当T・N
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伊丹市職員表彰式20131108
  手話サークル「たんぽぽ」医療講演会が11月8日(金)18:30~19:30 地下食堂において開催されました。今年度は、「成人病予防の食事療法」をテーマとして当病院の栄養管理担当主幹、管理栄養士 岩佐美奈子氏に講演していただきました。
 出席者は残念ながら例年に比べ少なかったのですが、質問コーナーではそれが幸いし、普段から疑問に思っていたこと、こんなこと聞いて良いのかしらと思うような事を質問する事ができました。
 果物を夕食に摂るよりも朝食に摂るように心がけること、楽しく会話しながらの食事より、食べる事に集中した方が満腹中枢に良いこと、また成人病予防のレシピの紹介など、短い時間ではありましたが、有意義な講演会となりました。講演会で印象に残ったことを1つでも家に持ち帰り、実行・持続し身体の中から健康維持に役立てていけたらと思いました。
 最後になりましたが、講演頂いた岩佐主幹をはじめ、講演会にご協力頂いた要約筆記伊丹や手話通訳士の方々、お忙しい中ご出席頂いた皆様に感謝いたします。ありがとうございました。

手話サークル「たんぽぽ」会長 上松 久美
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まちづくり出前講座20131108
 11月8日(金)伊丹市南町自治会館にて、「まちづくり出前講座」を開催いたしました。当院の栄養サポートチームにご依頼があり、今回は肺炎予防をテーマに細井呼吸器内科主任部長が『冬の呼吸器感染症』を、福永管理栄養士が『肺炎予防(食事編)』を、道下・池田歯科衛生士が『口腔ケアと肺炎予防』を、當座看護師が『手洗いとスキンケア』の話をしました。 
 約30名の参加があり、皆さん最後まで肺炎予防の話に聞き入られていました。

 
参加者から積極的な質問もいただき、大変有意義な「まちづくり出前講座」となりました。

皮膚・排泄ケア認定看護師 Y・T
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